知って得する不動産豆知識

家賃って、値下げ交渉してもいいの?

日当たりも間取りも、駅からの距離もぴったり。内見を終えたIさんは、物件の資料を見つめて考えこみました。「あと5千円、安かったらなあ……」

言ってみても、いいのかな

Iさんは20代。就職して、はじめての一人暮らしです。予算を少しだけ超えたお部屋を前に、聞いてみるかどうか迷っていました。

家賃を安くしてほしいなんて言ったら、失礼ですか? 審査で落とされたりしませんか?

不安なIさん
まるお部長

相談するのは、まったく失礼ではありません。大家さんに伝えて、答えをもらうのも不動産会社の仕事です。ただ、通るかどうかは、お部屋や時期によって変わります。

通りやすいときって、あるんですか?

考えるIさん

通りやすくなる3つのコツ

まるお部長

1つめは、時期です。引っ越しが多い1月から3月は、ほかに借りたい人がいるので通りにくくなります。それ以外の時期や、長く空いているお部屋は、相談に乗ってもらえることがあります。

まるお部長

2つめは、家賃以外も考えることです。毎月の家賃より、礼金を減らす、入居日を少し遅らせるなど、最初の費用のほうが相談しやすいこともあります。

家賃にこだわらなくても、払うお金が減ればいいんですもんね。

うなずくIさん
まるお部長

3つめは、「決めます」と一緒に伝えることです。「この条件なら申し込みます」と言える人の相談は、大家さんも前向きに考えやすくなります。大きすぎる値下げは避けて、相場から外れない額にしましょう。

ダメもとじゃなくて、決める気持ちで相談すればいいんですね。聞いてみます!

ほっとするIさん
まるお部長

はい! 通らなかったときのために、このお部屋に決めるかどうかも、先に考えておきましょう。

まるお部長

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※Iさんのお話は、よくあるご相談をもとにした架空のお話です。

この記事を書いた人:河元(宅地建物取引士)/株式会社マルモ流通(平成17年創業・川越市新河岸)