知って得する不動産豆知識

家の持ち主が亡くなったら、
固定資産税は誰が払う?

お父さんが亡くなって、やっと四十九日が終わったころ。実家のポストに、市役所からの封筒が届きました。中身は固定資産税の通知。宛名は、亡くなったお父さんのままでした。

兄弟3人、誰が払う?

Fさんは3人兄弟の長女。実家は空き家になり、誰が継ぐかもまだ決まっていません。弟たちに連絡すると「とりあえず姉ちゃん払っといて」の一言でした。

父はもういないのに、この税金は払わないといけないんですか?

困るFさん
まるお部長

大変な時期に、戸惑いますよね。家を受け継ぐ人がまだ決まっていなくても、相続人のみなさんで払う必要があります。

結局、私がひとりで払うことになりそうで……。

考えるFさん
まるお部長

通知は、相続人の代表の方に届くようにできます。ただ、代表の方が立て替えた分は、本来はみなさんで分けるものです。立て替えた記録は残しておきましょう。

放っておかないためのコツ

まるお部長

1つめは、払うのを止めないこと。誰が払うかもめている間に期限が過ぎると、延滞金がついてしまいます。

まるお部長

2つめは、早めに誰が継ぐか決めること。相続登記は、今は3年以内にすることが義務になっています。

住む人がいないなら、売ることも考えたほうがいいんでしょうか。

うなずくFさん
まるお部長

3つめが、そこです。空き家のままだと、税金も手入れも毎年続きます。売る・貸す・残すを、兄弟で一度話してみてください。

まずは弟たちと集まって、話してみます。少し気が楽になりました。

ほっとするFさん
まるお部長

ひとりで背負わないことが大切です。困ったときは、いつでも頼ってください!

まるお部長

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代表の堀口と、担当の河元がお話を伺います。

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※Fさんのお話は、よくあるご相談をもとにした架空のお話です。

この記事を書いた人:河元(宅地建物取引士)/株式会社マルモ流通(平成17年創業・川越市新河岸)

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