知って得する不動産豆知識

土地の面積が登記簿と違う!
これって問題?

親から受け継いだ土地を売ることにしたGさん。念のため測ってもらうと、登記簿には「200㎡」とあるのに、実際は「192㎡」。8㎡も足りません。これって、まずいことなんでしょうか。

8㎡、どこへ行った?

登記簿の面積がまちがっているってことですか? 土地が減ったわけじゃないですよね?

驚くGさん
まるお部長

ご安心ください、土地が減ったわけではありません。古い土地は、昔の測り方で登記されていることが多く、今の測量とずれるのはよくあることです。

売るときは、どっちの面積で値段を決めるんですか?

考えるGさん
まるお部長

やり方は2つあります。登記簿の面積で決めて、あとで差があっても精算しない方法。それから、測った面積で決めて、差を1㎡あたりの値段で精算する方法です。

もめないためのコツ

まるお部長

1つめは、契約書でどちらの方法か決めておくこと。あとから「思っていたより狭い」とならないように、最初にはっきりさせます。

まるお部長

2つめは、境界の印を確かめること。お隣との境目の杭がそろっているかで、面積の信頼度が変わります。

うちは、杭がひとつ見当たらないんです……。

困るGさん
まるお部長

3つめは、売る前に測量を考えること。境界がはっきりした土地は、買う人も安心できます。お隣さんとの立ち会いが必要なので、早めの準備がおすすめです。

8㎡に慌てましたが、順番に進めれば大丈夫そうですね。

ほっとするGさん
まるお部長

はい! 気づいたのが売る前で、むしろよかったと思います。

まるお部長

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この記事を書いた人:河元(宅地建物取引士)/株式会社マルモ流通(平成17年創業・川越市新河岸)