知って得する不動産豆知識

隣の家の木が越境!
勝手に枝を切ってもいいの?

毎年秋になると、お隣の柿の木の枝がうちの庭に張り出して、落ち葉と実でカーポートが大変なことに……。Bさんは、ついにノコギリを手に取り取りました。

ノコギリを持つ前に…

お隣はおばあさんの一人暮らし。
顔を合わせればあいさつする仲なので、もめたくはありません。
でも、車に柿の実が落ちるのはもう限界です。

うちの敷地に入ってきた枝なら、うちで切っちゃってもいいよね…。

困るBさん
まるお部長

ちょっと待ってください!
枝は、まず持ち主のお隣さんに「切ってください」とお願いするのが基本です。

お願いしても、切ってもらえなかったら?

考えるBさん
まるお部長

2023年に法律が変わって、お願いしてもしばらく切ってくれないとき、持ち主が分からないとき、急いで切らないと危ないときは、自分で切れるようになりました。

じゃあ、地面の下から伸びてきた根っこは?

驚くBさん
まるお部長

根っこは、前から自分で切ってよいことになっています。
枝と根で決まりが違うんです。

もめずに済ませるコツ

まるお部長

お願いは、形に残る方法で。
話しても進まないときは、日付の分かる手紙などで伝えておくと、
あとで「聞いていない」となりにくいです。

切るのはどこまででもいいんですか?

考えるBさん
まるお部長

切るのは、はみ出した部分だけ。
お隣の敷地に入って切ったり、木を丸ごと切ったりはできません。

まずは手紙を書いて、それから考えます。
お隣と気まずくならずに済みそうです。

ほっとするBさん
まるお部長

ご近所づきあいは、これからも続きますからね。
順番を守るのがいちばんの近道です!

まるお部長

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代表の堀口と、担当の河元がお話を伺います。

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※Bさんのお話は、よくあるご相談をもとにした架空のお話です。

この記事を書いた人:河元(宅地建物取引士)/株式会社マルモ流通(平成17年創業・川越市新河岸)